【プチプラも紹介】元美容部員おすすめの日焼け止め乳液ランキング!

美白を目指す人や肌の弱い人にとって、春〜夏に欠かせないアイテムが日焼け止めです。
なかでも美容成分や美白成分が配合されている日焼け止めは、お肌のダメージが気になる女性にとっては嬉しい限りです。
しかし、いざ商品を買おうとドラッグストアに行くとたくさんの種類の日焼け止めがあって迷ってしまいますよね。
この記事では、薬局や通販で発売されている日焼け止めの中でも、化粧下地としても使いやすい乳液タイプの商品をランキング形式でご紹介していきます。
日焼け止め乳液の選び方
まずは乳液タイプの日焼け止めを、どのように選んだらいいのかチェックしておきましょう。
SPF・PA値を確認
普段からSPF・PA値をチェックしているという方も多いと思いますが、UVカット率は高いものほどバリア効果が強力になり、シワやシミの原因になる紫外線をブロックしてくれます。
最大で「SPF50」のSPF値、最大「PA++++」のPA値は、それぞれUV-B、UV-Aをどれくらい防いでくれるかの数値となります。
UV-Bはシミの原因になり、UV-Aはシワの原因になるとされていますので、いずれの数値もなるべく高いものをチョイスすることをおすすめします。
保湿成分の有無を確認
保湿成分が含まれている日焼け止め乳液を使えば、UVケアとスキンケア効果を同時に手にすることができます。
特に乾燥肌に悩まされている人には役立つアイテムになってくれるので、保湿成分のものを優先的に選ぶと良いでしょう。
また、どのような保湿成分が含まれているかにも注目してみてください。
天然の植物成分を用いた日焼け止め乳液なら、敏感肌の人でも安心して使うことができるでしょう。
ウォータープルーフかどうか確認
海やプールなど水を浴びるレジャーを楽しむ時や、体を動かして大量の汗をかくシーンでは、「ウォータープルーフ」タイプを選ぶ必要があります。
ウォータープルーフタイプでないものだと、水や汗で日焼け止め成分が流れ落ちてしまい、UVカット効果が発揮できなくなるからです。
ただし、ウォータープルーフタイプは耐水性に優れることから、普段のボディソープや洗顔料では落とせないケースも。
取扱説明書を必ずチェックし、専用のクレンジングが用意されていればそちらを使い洗い流すようにしましょう。
使い心地で選ぶ
実際の使用感も、日焼け止め乳液を選ぶ上で大切なポイントです。
ジェル・クリーム・乳液タイプの日焼け止めであれば、塗りやすく伸ばしやすいという特徴があります。
同じ乳液タイプであっても、メーカーが異なれば使い心地が変わり、メイクのノリにも影響を与えます。
最初に小容量タイプの商品を選んだり、すでに使っている友人に貸してもらったりして、実際の使い心地もチェックしましょう。
元美容部員が選ぶ!日焼け止め乳液おすすめランキング
ここからは元美容部員の私が、日焼け止め乳液の中でも特におすすめな商品をピックアップし、ランキング形式で解説していきます。
【7位】ALBION/トータル プロテクション
・内容量:60ml
・金額:4,000円(税抜)
・SPF50+・PA+++
ALBIONの「トータル プロテクション」は、ウォータープルーフタイプの日焼け止め乳液にも関わらず、ベースメイク用としても使える万能選手。
軽い使用感と伸ばしやすいテクスチャーが特徴で、透明感あるお肌を取り戻すことができます。
【6位】アネッサ/ パーフェクトUV スキンケアミルク
・内容量:60ml
・金額:2,480円(税抜)
・SPF50+・PA++++
「パーフェクトUV スキンケアミルク」は、資生堂が擁するブランド「アネッサ」から発売されている日焼け止め用乳液です。
スキンケア成分が50%配合されていることが大きな特徴で、焼きたくないけど美肌も手に入れたいという方にぴったりの商品。
100%の女性が「べたつきなし」と回答するほどの高い支持を受けています。
【5位】HANA ORGANIC/オーガニック多機能UVベース ウェアルーUV
・内容量:30ml
・金額:4,000円(税抜)
・SPF30・PA++
HANA ORGANICが発売するオーガニック多機能UVベース「ウェアルーUV」は、1本で「守る」「癒す」「育む」という3役をこなしてくれる日焼け止め乳液です。
100%天然成分でできている肌にやさしいアイテムで、美容液成分たっぷりなので日中美容液としても役立ちます。
さらにピンクベージュ・イエローベージュのカラーがついて、毛穴をカバーするライトファンデーションとしても使える優れものです。
【4位】ソフィーナボーテ/ 高保湿UV乳液
・内容量:30g
・金額:3,000円(税抜)
・SPF30・PA++++
ソフィーナボーテの「高保湿UV乳液」は、美白有効成分、保湿成分をたっぷり含んだ医薬部外品。
紫外線はもちろん、乾燥から肌を守ってうるおいを保ちます。UVケア以外にも保湿効果が高い商品を選びたいと考えている人にはぴったりです。
【3位】エリクシール/ ホワイト デーケアレボリューション T
・内容量:35ml
・金額:3,100円(税抜)
・SPF30・PA++++
UVカット、化粧下地、乳液の3役をこなしてくれる、忙しい朝の強い味方がエリクシールの「ホワイト デーケアレボリューション T」です。
SPF50+・PA++++の「ホワイト デーケアレボリューション T+」もありますので、シーンに合わせて使い分けることで肌の負担を最小限に抑えることができますよ。
【2位】POLA/ホワイティシモUVブロックミルキーフルイド
・内容量:50g
・金額:3,500円(税抜)
・SPF30・PA+++
紫外線吸収剤・香料不使用で、ウォータープルーフ効果も備えている、軽いテクスチャーが特徴の「ホワイティシモUVブロックミルキーフルイド」。
つけ心地も非常に軽く、つけているのを忘れてしまうほど。日焼け止めは使用感を重視して選びたい人におすすめの商品です。
【1位】イルコルポ/ミネラルUVセラムミルク
・内容量:80g
・金額:5,500円(税抜)
・SPF50+/PA++++
31種類の美容成分が配合され、国内最高クラスの防御力を誇る人気商品が、「ミネラルUVセラムミルク」です。
乳液タイプなので塗り心地が滑らかで、紫外線吸収剤や合成着色料フリーなので安心して使えるのが特徴。
肌にもやさしく使用感も文句なし。80gの大容量パッケージになっていますので、コストパフォーマンスに優れ1年中使い続けられるのもメリットです。
日焼け止めの正しい使用方法
ここからは、元美容部員として日焼け止めの正しい使い方をレクチャーしていきます。
日焼け止めの量が足りないとUVカット効果が薄れてしまいますし、塗り方にムラがあれば局所的に日焼けしてしまうこともあるので、改めて使用方法を確認しておきましょう。
使用方法
1.容器をよく振ってムラを防止
2.1円玉くらいの大きさを手にとって、頬・おでこ・鼻・あごに置く
3.手のひらを大きくを使いながら顔全体に塗る
4.同じようにもう一度顔全体に塗り重ねる
朝の洗顔の後、化粧水を塗ってから上記のように日焼け止め乳液を使うことで、UVカット効果を高めることができます。
首に塗る際は、10円玉くらいの大きさを手にとって数カ所に置いた後、下から上に向かって伸ばすようにしましょう。
腕や足の場合は、肌に線を引くように直接日焼け止めを置き、円を描くようにやさしく塗ることがポイントですよ。
あなたにぴったりの日焼け止め乳液で紫外線対策始めよう!
使用シーンやつけ心地、含有成分をチェックして自分に最適な日焼け止め乳液を使うことで、肌を守りながら紫外線をカットし、美しい肌を保つことができます。
肌に合わないものを使ってしまうと、肌が荒れたり赤くなったりといった肌トラブルも引き起こしてしまいますので注意しましょう。
自分にあった日焼け止めを正しい方法で使うことで、紫外線だけでなく大気汚染や花粉などの影響からも肌を守ることができます。
正しい日焼け止め活用法を心がけて肌をしっかり守りましょう!
・日焼け止め乳液を選ぶ際には、SPF・PA値や保湿成分の有無を要チェック。
・ウォータープルーフタイプなら、水や汗に強く激しいアクティビティにも最適。
・商品によってつけ心地が変わるので、実際に使って試してみよう
・最高の防御力と美容成分を備える「ミネラルUVセラムミルク」は、元美容部員イチオシのアイテム。
・日焼け止め乳液の正しい塗り方を知って、上手に使おう。