ズボラな私でも簡単に脚やせ成功!お風呂で太ももをスリムにする方法
細くてスラッとした脚に憧れていても「運動やエクササイズは面倒くさい」と諦めている人も多いのではないでしょうか。
そんな女性におすすめなのが、リラックスしながら簡単にできるお風呂での脚やせダイエット法です。
毎日のバスタイムで、太もも痩せができるなんて嬉しいですよね。
この記事では、太ももが太くなる原因やお風呂でできる太もものダイエット法を解説します。
脚やせにオススメのバスグッズもあわせてご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Contents
太ももが太る原因
太ももが太くなる原因は人によって異なります。タイプ別の主な原因と解決策をご紹介するので、自分がどのタイプに属するかチェックしてみてくださいね。
筋肉太り
筋肉に脂肪が混ざって太くなってしまうのが「筋肉太り」です。
- 昔下半身を使う運動をしていた
- 運動していた頃と同じような食生活をしている
- 筋トレをしたあとにマッサージをしない
- 太ももが硬くてつまむことができない
などの特徴がある人は筋肉太りの可能性があります。
筋肉太りを解消するには、有酸素運動やストレッチが有効です。また、運動した後にマッサージをしないと筋肉が硬直しゴツゴツした脚になってしまいます。
運動後にはしっかりマッサージをするようにしましょう。
脂肪太り
単純に太ることで、脂肪がつき太ももが太くなってしまうのが「脂肪太り」です。
- 太ももを触ると柔らかい
- 脚に凸凹としたセルライトがある
- 脚にメリハリがない
- 高カロリー、高脂肪の食べ物がすき
などの特徴がある人は脂肪太りの可能性があります。
運動不足や食べ過ぎが主な原因なので、適度な運動や食事管理を心がけましょう。
むくみ太り
ほとんどの女性に共通しているのが「むくみ太り」です。
見た目は細い女性でも、むくみに悩んでる人は多くいます。普段デスクワークや立ち仕事が多い人は、血液やリンパ液の循環が悪くなり水分が溜まることで脚が太くなってしまいます。特に脚は心臓から遠いため、むくみが起きやすい部位といえます。
- 立ちっぱなし・座りっぱなしなど同じ姿勢でいることが多い
- 運動不足で筋力が低下している
- 冷え性
- すねを指で押すと、くぼみができてすぐに戻らない
などの特徴がある人はむくみが原因の可能性があります。
むくみを解消するには、お風呂で汗をかいたり、マッサージをして血行やリンパの流れを促進するのがおすすめです。
お風呂の効果
お風呂に浸かることで健康や美容への効果が期待できます。具体的にどのような効果があるか見ていきましょう。
デトックス効果
毒素や老廃物は、ほとんどが便から排出されるといわれています。
現代の食生活では、身体に入る毒素の量が多く肝機能だけでは処理しきれません。また毒素は脂肪と結びつく性質があるので、毒素が溜まると必然的に痩せにくい体質になってしまいます。デトックス効果を得るためにも便秘を解消することが大切です。
便秘の原因のひとつは「冷え」にあります。お風呂で体を温めると腸の動きが活発になって便秘解消につながります。さらに、半身浴でリラックスしながらお腹をマッサージすると効果的です。
むくみ解消
お風呂に浸かると水圧によって血液やリンパの流れがスムーズになり、むくみ解消につながります。むくみは冷えや代謝の低下からも起こるため、しっかりと体を温めて汗をかくことが大切です。
むくみで太ももが太くなっている人は、お風呂に浸かって脚やせを目指しましょう。
基礎代謝アップ
お風呂で体が温まると血流が良くなり、基礎代謝も上がります。基礎代謝が高いほどエネルギーが消費されるので、痩せやすい体をキープできます。
加齢とともに基礎代謝は下がるので、お風呂に浸かって効率よく代謝を上げましょう。
ストレス解消
お風呂に入ると休息時に働く副交感神経が優位になり、心身のリラックス効果からストレス解消につながります。また、ストレス解消には良質な睡眠が不可欠です。就寝前に入浴することで深い眠りにつきやすくなります。
ストレスが溜まっている人は38~40度のお湯に15分~20分程度浸かって、体と心を休ませるようにしましょう。
食欲抑制効果
食事の直前に入浴すると、内臓に集まっている血液が循環して、お腹が空きにくくなるといわれています。食欲を抑えるなら「高温入浴法」という反復入浴法を行うのがおすすめです。
【高温反復法】
- 41度程度の熱めのお湯に5分程度肩までしっかりと浸かる
- 一度上がって、身体や頭を洗うなどして休憩する
- この流れを2〜3回繰り返す
高温反復入浴法は1回の入浴で300〜400kcal消費できることからダイエット法として注目されています。その分大量の汗をかくため、しっかりと水分補給しながら入浴しましょう。
ダイエットに効果的なお風呂の入り方
脚やせダイエットをするなら、効果を高めるお風呂の入り方を実践してみましょう。
毎日の半身浴
半身浴は高温入浴法よりもカロリー消費量は少ないですが、リラックス効果が高く、毎日続けることで代謝を高め体質改善に効果があります。
【半身浴のポイント】
- お湯の温度はややぬるめの38~40度程度にする
- 入る前はしっかりと掛け湯をする
- みぞおちくらいまでのお湯に浸かる
- 冷えないように上半身にバスタオルをかける
- 入浴時間は20〜30分が目安
しっかり水分を取る
汗をかくと血液の粘度が高まるため、ドロドロ血が原因で脳卒中や心筋梗塞などが起きやすくなります。特に半身浴で長く湯船に浸かるときには注意が必要です。
効果的に汗をかくためにも、入浴する15〜30分前にはコップ1杯の水を補給しておきましょう。入浴中でも喉が渇いたらすぐ飲めるように、500ml程度の水を用意しておくと安心です。
満腹時を避ける
食後すぐに入浴すると、胃の消化に必要な血液が全身に循環してしまい、消化不良を起こすことがあります。消化不良は腸内環境の悪化や代謝低下につながるため、ダイエット効果を十分に発揮できません。
また、入浴中に気持ち悪くなってしまうケースもあるので、食後30分〜1時間程度時間を空けてから入浴しましょう。
マッサージをする
お風呂で温まった体をマッサージすると、通常のマッサージよりも血行促進・代謝アップ・デトックス効果を高めることができます。
バスタイムには、むくみ解消に効果的なリンパマッサージがおすすめです。
リンパマッサージは滞ってしまった老廃物を、体の各リンパ節に流し込んで排泄し、リンパの流れをスムーズにするマッサージ方法です。
血液循環が良い入浴時に行うことで、マッサージ効果をより高めてくれます。
【リンパマッサージのやり方】
- 足裏を両手で包み込み、足裏全体・足の甲を親指で押していく(10秒ずつ)
- 足指を1本ずつ付け根から足先に向かってつまむように揉んでいく(10秒ずつ)
- 足首から膝裏に向かって、左右の手のひらで交互にさすり上げる(15秒ずつ)
- 膝から足の付け根に向かって、太ももの内側を左右の手で交互にさすり上げる(15秒)
- 太ももの外側も同様にさすり上げる(15秒)
お風呂でできるマッサージのポイント
お風呂でマッサージするときには注意点があります。しっかりと効果を出すためにも、マッサージのポイントを抑えておきましょう。
リンパに沿ってマッサージする
マッサージするときは、リンパの流れに逆らわないようにしましょう。下から上に向かって丁寧に行うのが重要です。
力は入れ過ぎない
マッサージは強くやればいいわけではありません。力を入れすぎないようにして、優しく行いましょう。
燃焼効果のあるバスグッズを使う
効率よく脚やせするには、燃焼効果のあるバスグッズを使うのがおすすめです。マッサージと相性のいい商品を選んで活用しましょう。
脚やせにオススメSiBODYのバスグッズ
お風呂で脚やせを行うときにぴったりのバスグッズをご紹介します。
「SiBODYのバスグッズ」商品はダイエット効果だけでなく、リラックス効果や美容効果もある商品ですのでぜひチェックしてみてくださいね。
ミネラルバスパウダー
「ミネラルバスパウダー」は、ミネラル含有数世界一の雪塩と海藻エキスの相乗効果で発汗・脂肪燃焼を効率よく促すダイエット入浴剤です。体の芯から温まり、湯上りはしっとりとした肌になります。
ユーカリを基調としたタラソな香りで、リラックスしながら効率よく代謝アップすることができる商品です。
ミネラル レッグスムーサー
「ミネラルレッグスムーサー」は、むくみ解消に効果的な雪塩に、3種の海藻エキスや10種類の薬草ハーブエキスを配合したマッサージクリームです。使い方は湯船で温まった後にマッサージをして流すだけ。
潤い&ツヤ出し成分やアンズ核のスクラブも含まれているので、ツヤのあるスッキリ美脚を目指したい人におすすめです。
バスタイムを有効利用してスッキリ脚を手に入れよう!
太ももが太くなる理由は人によって異なります。
まずは自分の太ももの状態をチェックして、太くなった原因を突き止めましょう。
簡単に脚やせを目指すなら、お風呂の「デトックス効果」「むくみ解消効果」「代謝アップ効果」などをダイエットに活かしてみてくださいね。
今回解説したダイエット法や入浴法、バスグッズを参考にして、スッキリ脚を手に入れましょう!
・むくみ太りがある ・お風呂に浸かることでデトックス効果
・むくみ解消・代謝アップなどの効果が期待できる
・脚やせには毎日の半身浴やマッサージが効果的
・入浴法やマッサージにぴったりのバスグッズを活用するのがおすすめ