【お風呂ダイエット】老舗メーカー直伝もっとも効果的な入浴方法とは
「顔や脚のむくみが気になる…」
「代謝が悪くてなかなかダイエットが成功しない…」
そんな女性におすすめしたいのがお風呂ダイエットです。お風呂に入るとダイエットに役立つ効果がたくさんあるので、シャワーだけで済ましてしまっている人はぜひお風呂に浸かって痩せやすい体を手に入れましょう。
お風呂のダイエット効果や効果的な入浴法、おすすめの入浴剤も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
お風呂のダイエットへの効果
お風呂に入ることでたくさんのダイエット効果があります。どのような効果があるのか見てみましょう。
デトックス効果
体内に老廃物が溜まっていると、腸内環境の悪化や代謝低下につながってダイエット効果が出にくくなってしまいます。
老廃物の大半は便や尿から排出され、汗から排出されるのは微量です。しかし、入浴は胃腸を温めて代謝を促すのでデトックスをサポートする効果が期待できます。
むくみ解消効果
顔や足などにむくみが現れるのは、血液やリンパの流れが悪くなって細胞間に水分や老廃物が溜まっているのが原因とされています。
お風呂に浸かると水圧がかかって血液やリンパの流れを促すため、むくみを解消しやすくなります。また、むくみは体の冷えによって起こるケースもあるので、お風呂に浸かってしっかりと体を温めましょう。
代謝UP効果
基礎代謝は生命維持のために使われるエネルギーで、1日の消費エネルギーの約70%を占めています。基礎代謝量が多い人は太りにくく痩せやすい傾向があるため、基礎代謝を高めることはダイエットに効果的です。
体が冷えていると基礎代謝の低下につながってしまうので、お風呂に浸かって代謝をアップしましょう。
ストレス解消効果
ぬるめのお湯にゆっくりと浸かると、副交感神経が刺激されて心身ともにリラックスできます。ストレスが溜まると暴飲暴食や生活環境の乱れなどにつながり、ダイエットが成功しにくくなる場合があります。
忙しかった日やイライラした日は、お風呂のリラックス効果でストレスを解消しましょう。
食欲抑制効果
胃腸に血液が集中していると、空腹感を感じやすくなります。食事の前に入浴することで血液が全身に分散されるため、食欲を抑える効果が期待できます。
お腹が空いて眠れないときや間食してしまいそうなときにも入浴はおすすめです。
効果的な入浴方法
バスタイムをダイエットに活用するなら、入浴とクールダウンを繰り返す「反復入浴法」が効果的です。反復入浴法には、ぬるま湯にゆっくりと浸かる「半身浴」と熱いお湯に短時間浸かる「高温反復法」の2つの入浴法があります。
それぞれの効果・やり方・注意点をチェックして、自分に合った方法を実践してみましょう。
半身浴
半身浴は、38度程度のぬるめのお湯に胸から下だけ浸かる入浴法です。
【効果】
半身浴は血流促進作用からデトックス効果や代謝を高める効果が期待できます。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるので、リラックスしてバスタイムを楽しみたい人にもおすすめです。
【入浴方法】
- 半身浴:10〜15分程度を目安に胸から下だけお湯に浸かります。
- クールダウン:お湯から上がり、10分程度休憩しましょう。このときにリンパマッサージをすると効果的です。
- 半身浴:15〜20分程度を目安に、胸から下だけお湯に浸かります。
半身浴をするときは湯船から手首は出しておくとのぼせにくくなります。腕を湯船の淵に置くなどしてのぼせ対策をしましょう。
高温反復法
高温反復法(高温反復浴)は、40〜43度程度の熱めのお湯に全身で浸かる入浴法です。
【効果】
高温反復法は基礎代謝を活発にして、脂肪燃焼を促す効果が期待できます。消費カロリーが高いので半身浴よりも即効性が期待できます。食欲抑制効果があるため食事量を抑えたい人にもおすすめです。
【入浴方法】
- 全身浴:5分程度を目安に、しっかりと全身で浸かりましょう。
- クールダウン:お湯から上がり、5分程度休憩します。このときに軽くリンパマッサージをするのがおすすめです。
- 全身浴:再度、5分程度を目安に全身で浸かります。
高温反復法をするときは、肩までしっかりと浸かるのがポイントです。のぼせを防ぐために長時間浸かりすぎないようにしましょう。
入浴時の注意点
反復入浴法はダイエット効果が期待できますが、きちんと安全を確保した上で行うことが大切です。間違った方法で入浴してしまうと体調不良を招く危険もあるので、入浴時の注意点をチェックしておきましょう。
水分補給
入浴中は汗をかくため、水分補給が足りていないと脱水症状を起こしたり、血液がドロドロになって血圧が急上昇したりする場合があります。
脳卒中や心筋梗塞を起こす恐れがあるので、入浴する15分前と入浴後にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
体調が悪い時は無理しない
ダイエット効果を早く出したいからといって、入浴時間を延ばしたり回数を多くするのはやめましょう。入浴方法はしっかりと守り、半身浴の入浴は2回まで、高温反復法の入浴は3回までにしておくのがおすすめです。
また、体調が悪いときに無理に入浴すると、体調不良による事故が起こる危険性があります。特に高温反復法は身体への負担が大きいので、体調を考慮して行いましょう。
満腹時はさける
満腹状態のときには消化吸収をするために胃腸に血液が集中しています。湯船に浸かると血液が全身に分散されるため、食後すぐに入浴すると消化不良を起こす可能性があります。
満腹になった胃が心臓を圧迫して負担をかける場合もあるので、満腹時の入浴は避けましょう。
効果を上げるおすすめ入浴剤
効率よくダイエットするなら、発汗作用を高めて脂肪燃焼を促す効果が期待できる入浴剤を活用しましょう。おすすめの入浴剤を2つ紹介します。
ミネラルバスストーン
- 通常価格 : 4,500円(税抜)
- 容量 : 600g(約3ヵ月分)
「ミネラルバスストーン」は、岩手山の麓で採取された「角閃石」を100%使用した天然石入浴剤です。遠赤外線放射作用・高周波動作用・マイナスイオン作用・抗菌・脱臭作用・デトックス作用が期待でき、血行促進・代謝アップ・脂肪燃焼をサポートします。
使い方は入浴20分前にネットごとお風呂の中に沈めるだけでOKです。まるで岩盤浴に入ったときのように全身をポカポカと温められますよ。
ミネラルバスパウダー
- 通常価格 : 5,500円(税抜)
- 容量 : 600g(約1ヵ月分)
「ミネラルバスパウダー」は、西洋のタラソセラピー(海洋療法)を取り入れたダイエット入浴剤です。
ミネラル含有数世界一とギネス認定された「雪塩」や皮膚再生作用・脂肪分解促進作用・血行促進作用・保湿作用が期待できる「褐藻エキス」を配合しているため、血液やリンパの流れを改善し、代謝アップ・脂肪燃焼をサポートします。
また、パパインやスクワランなどの美容・美肌成分も含んでいるので、身体を温めながら効果的に美容ケアもできます。
お風呂上がりのプラスαで効果倍増
ダイエットをするならストレッチを取り入れてみましょう。ストレッチで得られる効果やタイミングを解説します。
ストレッチ
お風呂上りのストレッチには主に3つの効果が期待できます。
【柔軟性UP】
筋肉が温まると関節の可動域が広くなるため、ストレッチをすることで柔軟性を上げられます。柔軟性が高まると運動パフォーマンスが向上し、代謝も上がって痩せやすい体作りが目指せます。
【むくみ解消】
お風呂に浸かるだけでもむくみ解消効果が期待できますが、ストレッチをするとさらに血液やリンパの流れを促すことができるので、むくみを解消しやすくなります。
【ダイエット効果】
お風呂の後は体温が上がることで消費エネルギーが高まり、脂肪燃焼しやすい状態です。ストレッチをすることで代謝を促進して、ダイエット効果をサポートします。
ストレッチをする時間とタイミング
ストレッチをするのは、お風呂上り20分以内がおすすめです。ストレッチをするときは勢いをつけずに、痛気持ちいと感じる程度で行いましょう。
柔軟性を維持するためにも、ストレッチは最低1ヶ月は続けるのがポイントです。
効果的な入浴法を実践してダイエット効果を高めよう!
毎日入るお風呂で代謝をアップできれば、効率良くダイエットができます。反復入浴法のやり方や注意点をしっかりと確認して、自分に合った入浴法を実践してみましょう。
また、おすすめの入浴剤やお風呂上りのストレッチを効果的に活用すると、さらにダイエット効果を高められる可能性があります。
運動や食事制限をしても効果が薄いと感じる人は、ぜひお風呂ダイエットを試してみてくださいね。
- お風呂に浸かることでデトックス・むくみ解消・代謝アップなどのダイエット効果が期待できる
- お風呂ダイエットには半身浴・高温反復法が効果的
- 効率よくダイエット効果を得るために入浴剤を活用するのがおすすめ